クローゼットの取っ手の緩みを補修してみた
和室にあるクローゼットの扉の取っ手のネジが緩んでガタガタしてしまっていました。
私はそれに気づいてはいたもののなかなかタイミングが合わずに修理できずにいました。
今日は2021年元日。
一人暮らしは時間があります。
最近はテレビの漫才などにもあまり興味を惹かれなくなり、何か家の中の修理ができるところがないものかと考えていたところこの取っ手のことを思い出したのです。
さっそく状況をチェックしみるとドライバーで締めてみてもネジ穴が大きくなってしまっているようで締め付けることができません。
その時、以前どこかで知り得た知識のことを思い出したのです。
それは大きくなったネジ穴につまようじの先端を入れ、その横にねじを差し込んで締め付けるという方法です。
こうすると簡単に大きくなったネジ穴を狭くすることができ、簡単に補修ができるのです。
ネジ穴補修に必要なものは3つだけ
さっそくつまようじ1本、ハサミ、プラスのドライバーを用意して補修作業に入りました。
手順は簡単です。
- 台所にあるつまようじを1本持ってきて、ハサミで先端を7~8mmに切っておきます。
- 取っ手をドライバーで外します。
- 大きくなったネジ穴につまようじの先端を半分ほど差し込みます。
- その横にねじを差し込んでドライバーで締めていきます。
これで大きくなったネジ穴が狭くなり、ネジがしっかりと締めることができるのです。
楊枝の先端をこのくらいの大きさに切ります
楊枝は固くないので普通のハサミでも十分に切ることができます。
取っ手を外します
上のネジ穴が大きくなっていたので、上の穴につまようじの先端を半分ほど差し込みます。
楊枝の横にねじを差し込み、ドライバーで締めていきます
つまようじを差し込んでいるのでネジ穴は狭くなっており、しっかりと締め付けることができました。
まとめ
ネジ穴が大きくなってしまったら、つまようじの先を挟み込んでネジを締めれば簡単に補修できる!
コメント