実車のチェック漏れによるトラブル | 中古車を安心して購入する賢い方法

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実車のチェック漏れによるトラブル

格安車、お買得車のチェック漏れは命取り

20万円以下の『格安車』や試乗価格よりもかなり安く販売されている『お買得車』の購入を考えている方は、特に実車のチェックを漏れなく行う必要があります。

このような車は、「現状販売」が原則だと販売店側は考えているからです。 つまり販売店側は、格安にする理由、お買得にする理由があるから安いのですよと言っているのです。

ですから私たちは、実車チェックで格安の理由、お買得の理由を見つけ出し、その理由に納得して購入しなければならないのです。

マイナスポイントは教えてもらえない

もしあなたが今乗っている車を買い取ってもらう場合、少しでも高く買い取ってもらいたいと思うのはごく自然なことです。

実車チェック そんな気持ちから、自分ではわかっている不良箇所や調子の良くない部分を伝えないことはあるのではないでしょうか。

「相手はプロだから自分が伝えなかったとしても私は悪くない」と自分に言い訳をしてマイナスポイントを伝えないのは、不誠実そのものと言われても仕方ありません。

販売店も同じです。少しでも高く、早く車を販売して利益をあげたいという思いから、やはりマイナスポイントはなかなかすすんで教えてもらえるということはありません。

また、小さい販売店は、オークションで仕入れた車をオークションの査定通りにそのまま展示して販売しているため、本当にその車の状態は知らない場合もあるのです。

いづれにしても、すぐに故障するような車を買わされないためには、実車を自分の目と耳でチェックするしかないのです。

チェック漏れによるトラブルを防ぐには

なぜ多くの中古車購入者は、チェック漏れで泣かされているのでしょう。実際のトラブル事例を見ていると、いくつが原因が見えてきます。

実車のチェック漏れにより、トラブルに発展する原因は、

  1. 販売店の雰囲気や店員の態度で何となく信用してしまう
  2. マイナスポイントは、誰でもすすんで言いたがらないものだということを理解していない
  3. 現状販売」を理解していない
  4. チェックリストを使わない

ために起こることが多くなっています。
販売店の雰囲気や店員の応対の仕方も大切ですが、だからといって実車チェックをおろそかにしても大丈夫というわけでは絶対にありません。

チェックリストを作ろう! 多くの中古車購入者が、それで失敗しているということを肝に銘じておきましょう。

また、「現状販売」とは、展示している状態のままの車をそのまま販売するという意味です。

つまり、壊れている場合もそのまま販売するということです。一方「整備販売」の場合には、納車前に整備・点検を行って不良箇所を修理後引き渡すというものです。

最後の「チェックリストを使わない」場合のチェック漏れは一番もったいないことです。自分で作成したチェックリストに基づいてチェックしていけば、かなりの確率で品質の悪い車を排除できます。

しかし、何となく恥ずかしかったり、素人だと思われたくないという思いからかチェックリストを作成したにもかかわらず実際のチェックには持っていかない人が多いようです。

私の体験から言わせてもらうと、やはりチェックリストを使わずに実車チェックを行うとチェック漏れをします。私も3ケ所ほどチェック漏れをしてそのうちの2ケ所が納車後に問題となり、痛い出費になりました。

チェックリストを作ろう

当サイトでは、エクセル形式で作成したチェックリストを用意しています。それは、自分なりにチェック箇所を追加・削除できるようにするためです。

ですから当サイトのチェックリストをそのまま使用するのではなく、特別装備がある場合には忘れずにチェック項目を追加し、必要のないチェック項目がある場合には削除して作り直してください。

そうすれば、あなたが見に行く車にぴったりのチェックリストが出来上がるはずです。そしてトラブル事例にあるような悲しい思いをせずに中古車購入を成功させてください。

◆ 「実車チェックシート」を印刷する

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