エンジンルームチェック手順 | 中古車を安心して購入する賢い方法

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エンジンルームチェック手順

エンジン音に集中してみよう

エンジンルームのチェックの目的は、

  1. エンジンの調子をみる
  2. 修復歴の有無を確認する
  3. メンテナンス状態を調べる

ことです。

私たちはプロではないので、完璧なチェックはできませんが、それでも素人なりにできることは漏れなくやっておくべきです。

ボンネット開閉レバー まず、運転席まわりにあるレバーでボンネットのロックを解放し、ボンネットを開けます。
やり方がわからない場合には、店員に教えてもらい必ず自分で行います。
エンジンルームのチェック手順 店員はレバーが壊れていることを隠してうまく開けてしまうことが実際にトラブル事例でありました。
必ず自分で開けてみましょう。

トラブル事例を見る
エンジンオイル量チェック
エンジンオイルのチェック
エンジンオイル量チェック
エンジンルーム内に黄色いリング状のものがあります。これがエンジンオイルの残量をチェックするオイルレベルゲージというものです。

チェック方法は簡単です。一度全部引っこ抜いてオイルが付いている部分をティッシュペーパー等できれいにふき取ります。

そして抜き取った穴にレベルゲージを最後まで押し込み、再度引き抜きます。

エンジンオイルが、H(high)とL(low)の間に付着していれば適量ということです。
バッテリーのチェック バッテリーの上部には、このように交換した日付や交換時の走行距離が書かれていることがあります。
2~3年経過していたら交換時期だと思っておいたほうが良いでしょう。

また端子に白い錆のようなものが付着していたら寿命は近いと思われます。
オイル交換シール
オイル交換シール
エンジンルームの中には、オイル交換をした日付や走行距離を記録したシールが貼られていることがあります。
左のシールは、ラジエター液の交換時に貼られたシールとオートマオイル交換時に貼られたシールです。

左の黄色いシールはエンジンオイルとオイルフィルターを交換したことを記録したシールです。
実車のチェック時に確認しておくと、最後に交換した時期が特定できて安心です。
ボンネットのネジをチェック
フェンダーのネジをチェック
ボンネットの根元の蝶つがい部分のネジを見てみると交換修理が行われたかどうかすぐに判別できます。ネジが同じ色の塗装で塗られたままならば大丈夫です。

一度分解したのであれば、ネジの塗装が剥げているはずです。万一ネジの塗装が剥げている車だったら購入はやめたほうがよいでしょう。
エンジンルームのチェック手順 一通りエンジンルーム内のチェックが終わったら、実際にエンジンをかけてエンジン音をチェックします。

エンジンの回転数にむらがあったり、不安定ならば購入すべきではありません。またエンジン以外に金属音や異音がする場合も同様にやめておくべきです。

さらにファンベルトがキュルキュルと音を立てている場合も、あまりおすすめできる状態の車ではありません。
排気ガスの色をチェック 最後に、エンジンをかけて排気ガスの色のチェックをします。
無色透明であれば問題ありませんが、白や灰色の煙が出ていた場合は絶対に購入してはいけません

車のことに詳しくなくても必ずチェックしよう

自分は車のことに詳しくないから、いくらチェックしてもわからない・・・なんて初めから諦めてはいけません。

誰でも何となく調子の良さそうな車とか、何となく乗りたくない車といった感じはつかめるものです。

例えば車内の臭いが絶対に好きになれない臭いだったら、それだけで何となく買いたくないといった感じはつかめるはずです。それで十分です。

また、エンジン音はとなりの車と聞き比べると違いがよくわかります。まったく同じに聞こえるのなら反対側の車のエンジン音も聞いてみましょう。それでも同じならみんな状態の良い車だといえます。

違うならどの音が好きか嫌いか考えてみましょう。だいたい嫌いなエンジン音で状態の良い車はありません。そんな新車を買う人はいません。エンジン音は心地良い音になるよう作られているのです。

これだけでも十分に実車をチェックできているのです。安心してください。