外回りチェック手順 | 中古車を安心して購入する賢い方法

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外回りチェック手順

ボディーのキズやへこみを中心にチェック

中古車なのでボディーにキズやへこみがあるのは当たり前。そのキズやへこみがあるのを承知で、その車を買いたいかどうかを決めるために外回りのチェックします。

ボディーのチェックは、晴れた日の日中に行うのがベスト。雨の日や夕方薄暗くなってからは実車のチェックには向きません。

実車の外回りをチェック 先ず車の正面にまわり、少し遠目から見て車に傾きがないか、車高が異常に低くなっていないかチェックします。
天井のキズやへこみのチェック 天井にキズやへこみ、塗装の変色やはがれがないかチェックします。
また、アンテナは変形したり折れていないかチェックします。

※ 特に車高の高い車の屋根は、チェック漏れしやすいので注意!
ボンネットの小さなキズ ボンネットやドア等車全体を顔を近づけてチェックします。

1mm程度の小さいキズは見落としがち。納車後、自分で洗車したときに手の感触で気づくことが多い。
前後のバンパーの下部の傷の見落としに注意
ボディー側面の下部も見落としやすい
前後バンパーの下部、ボディー側面の下部のキズ等も見落としがちなので、しゃがんできちんと確認します。

中古車なのでキズやへこみはあって当たり前ですが、キズやへこみが無いと思っていたのに、納車後にあることに気づくと何だかがっかりするものです。

とにかく、すべて納得して購入することが大切。チェック漏れのないようにしましょう。
ワイパーゴムのチェック ワイパーのゴムは、ある程度の価格の中古車の場合、納車時に新品と交換してくれる場合がありますが、現状販売の場合はまず交換はしてくれません。

購入後自費で交換しても大した金額ではありません。それよりもワイパーのアームの錆ぐあいをチェックしましょう。
リアワイパーゴムのチェック リアワイパーも同様に、ゴムのチェックをし、交換が必要なら納車後の予算に入れておくようにします。

また、アームの錆ぐあいをチェックしましょう。アーム自体の交換はちょっと費用が掛かるので、購入するかしないかの判断材料に加えておきます。
フロントガラスチェック フロントガラスのキズは絶対に見落としてはいけません。高速道路走行時の飛び石による小さなキズでも、購入後、走っているうちに、走行中の振動で大きくなることがあります。

フロントガラス交換だと8万円以上は覚悟しなければなりません。顔を近づけてしっかりとチェックします。
ヘッドランプチェック ヘッドライトのガラス部分が破損していないかチェックします。また、水が浸入した形跡がないかもよく調べましょう。

ヘッドライトの内側に水滴が付いていたり、曇っていたら水が浸入した証拠です。
テールランプチェック テールランプも同様に、破損していないか、水が進入した形跡がないかチェックします。
質の悪い中古車の場合、テールランプの下側に水が溜まっていることがあります。見落とさないよう注意します。
ドアノブのチェック ドアノブを引いてドアがきちんと開くか、全てのドアをチェックします。

壊れやすいのは、運転席と運転席側の後部座席のドアノブです。ドアノブの交換修理は、1~2万円かかります。
タイヤチェック
タイヤの劣化を見極めよう
ひび割れたタイヤ
最後にタイヤをチェックします。タイヤ交換後すぐに車を買い替える人はあまりいないので、中古車のタイヤはある程度磨耗していて当たり前です。

ただ次の車検までは購入時のタイヤで済ませたいもの。そうでないと車両本体価格+タイヤ代で買ったことになるからです。

チェックポイントは、遠目に溝があるかないかだけをチェックするのではなく、タイヤに顔を近づけてゴムの劣化状況を見極めることです。

左の写真のようなタイヤの場合、溝はありますが小さな亀裂がたくさんあり、高速走行時など不安になります。

チェック後に頭の中を整理しよう

前述の通り、中古車なので小さなキズやへこみはあるものです。要は、そのキズやへこみがあってもそのまま購入し、乗りたいかどうかです。

もし、この時点で乗りたいと思えないのであれば、それ以上実車をチェックしても無駄です。他のおすすめの車を見てみるかはじめから探し直したほうがよいでしょう。

また、中古車ですので、ワイパーのゴムやバッテリー、タイヤなども寿命が近づいている場合も多いものです。それらの寿命は、チェックするあなたが見極めなければなりません。

ワイパーのゴムは弾力がなくなっているので、交換費用が2、000円くらいとか、タイヤは2年持ちそうもないので3万円前後必要になりそう・・・とか、購入後の出費の計算もすべきでしょう。

それらの出費も想定した上でこの車を買うかどうか検討するために実車のチェックが必要なのです。